医師会の活動内容

会長ご挨拶

社団法人 杉並区医師会 会長 荒井和夫社団法人杉並区医師会は公益法人として「医道を昂揚し、医学医療の発展普及と公衆衛生の向上を図り、もって社会の福祉を増進することを目的とする」と定款に明記しているよう、医療を通じて区民の健康、福祉に向けた活動をしております。

それは疾病に対する日常診療を通しての形だけでは無く、特定健診や予防接種、各種癌検診、乳児検診、学校医(小、中、高)、園医活動、休日夜間診療、小児平日準夜間診療、産業医活動、介護保険関連事業の運営(訪問看護ステーション、地域包括支援センター)、病診連携(病院と診療所間の協力)など多岐の分野に渡っています。その様な事業を行うには行政との細かい折衝の上決定した内容で、杉並区では医師会会員の区別無く、各医療機関にお願いしております。

また各種講演会、説明会、歯科医師会・薬剤師会との共同事業など医師向けや区民向けの活動を幅広く行っております。医師として日常の診療は大変重要な事項ではありますが、個人という単独の診療だけでは国民の医療は成り立ちません。

杉並区医師会の活動は約660名の会員が各業務を医療機関の診療時間外に個々の医師として協力しあって様々な事業に当たっております。しかしながら医療、福祉に関わる事業は関係者だけの努力では成り立ちません。広く区民の皆様のご理解とご協力が必要です。

今後とも私たちの努力と共に区民の皆様方の多方面での協力をお願いする次第です。
具体的な事業はホームページの1面よりご覧下さい。 

社団法人 杉並区医師会 会長 荒井和夫

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