医師会の活動内容

東日本大震災への援助活動

杉並区医師会の東日本大震災支援活動報告 続報

杉並区医師会では、東日本大震災の被災地・被災者の皆様への支援を継続して行っております。
昨年5月からの支援活動について報告いたします。

1.「第二回南相馬市支援チャリティーバザー」への協力参加
杉並区主催「第二回南相馬市支援チャリティーバザー」
日時:平成23年5月29日(日)10時〜15時
会場:杉並区立柏の宮公園

(1)会場内に医療救護所を設置し、杉並区医師会会員医師が待機・対応した。
(2)スポーツアロマテラピー協会のセラピストによるフットケア・ブースを開設。
フットケアを受けた方々から南相馬市への義捐金として22,885円の募金をいただき、南相馬市へ寄付。

2.『東日本大震災復興支援チャリティーアートフェア』開催
杉並区の交流自治体である福島県南相馬市の震災復興と日本の女流作家の活動を支援する一助として、 杉並区にある女子美術大学との共催で女子美術大学・女子美術大学短期大学部の卒業生および在校生の作品を販売し、 その売り上げの半額を南相馬市への義捐金、半額を作家の制作実費とする『東日本大震災復興支援チャリティーアートフェア』を開催した。
日時:平成24年4月2日(月)〜4月13日(金)9時〜17時
会場:杉並区医師会館三階講堂 17人の女流作家の作品約60点を展示
売り上げ総額 2,462,500円のうち、半額の1,231,250円を南相馬市へ寄付
こらからも引き続き支援活動を行ってまいります。

これまでの活動

医療救護活動支援
1. 日本医師会災害医療チーム(JMAT)への登録・協力。
2. 東京都医師会による災害対策への協力。
3. 杉並区医師会会員による被災地での直接的医療支援活動。
4. 区内へ転入された被災者の方々の外来診療および入院対応。
5. 南相馬市被災者救護所への助言と訪問診療。
(南相馬市と杉並区は災害時相互援助協定を締結しています。)
6. 杉並区休日急病診療所および小児科平日準夜診療所における
南相馬市被災者救護所の医療相談への対応。
7. 相馬郡医師会に協力して現地の医療体制を支援。
8. 被災地および被災者救護所へ医療関連品、衛生用品、生活用品などの物資供出。

義援金 平成23年12月21日(木)現在 総額1492万円
1. 日本赤十字社へ 1342万円
2. 杉並区(南相馬市への支援)へ 100万円
3. 東京都医師会へ 50万円

↑ページの一番上へ